【アニメ】ムーミンでスナフキンが気持ち良いくらいに社会を風刺している件について。

「子どもは騒ぐもの。」

 子どもたちが公園にじっと座ってしょんぼりしている。

それを近くで監視する大人がいた。

 

そんな公園に現れたスナフキンは子どもたちに尋ねる。

「きみたちどうしたんだい?」

 

「そこの立て札に書いていることを守らなかったんだ。僕たちは悪いことをしたんだ。」と子どもたちはしょんぼりと話す。

 

その立て札には、

「公園で騒ぐべからず。」とある。

 

それを見たスナフキンは、

「子どもは騒ぐもの。それを子どもたちの場所である公園に書くなんて、この立て札が悪い。」

と立て札を引っこ抜いて子どもたちを逃がした。

 

スナフキン△

スナフキンさんかっけ〜!!!

と思いましたね。

 

公園に「ボール遊び禁止」などと書いて子どもたちを制限している現代社会に見事に突き刺さる言葉にしびれました。

 

公園だけでなく、様々な規則を作って子どもを縛ろうとする大人に向けた作者トーベ・ヤンソンのメッセージだと受け取れます。

 

ムーミンとてもおもしろい。

子どものときってあまり観ていて楽しくなかったんですけど、

大人になってから見るととてもおもしろい!!

とてものんびりしたママや、冒険好きなパパも毎回いいこと言っています。

 

でも残念ながらAmazonでDVDを買おうとするととても値段が高騰しています。

下のはその中でも安いほうでしょうか。

この記事で言っている話は入っていませんが、これも良いストーリー!

なのでDMMのDVDレンタルで見ています。

一部欠番がありますがほとんどそろっていて、すぐに届きます。

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