外付けSSDでiMacを高速化したった。

2019年4月にiMacを買いました。前から使っていたMacbookProに比べて大画面で使いやすいです。
が、難点が2つありまして、

  • 1TBのSSDを付けるのが高かったからHDDにしたら、動きがもたつく
  • 20分ネットを使うと、接続が途切れてしまう

この2つを何とかしたくて外付けSSDを導入したらめちゃくちゃ快適になったので、その導入の流れを紹介します。

外付けSSDは安い

iMacの21.5インチモデルは、買った後にストレージを替えることができないので、買うときに選択するしかありません。
が、ネックはその金額。

(引用元)apple store

1TBSSDで約9万円!!!
これは払えないだろう、ということでHDDにしましたが、職場のMacbookでSSDに慣れていたのでHDDの動きのもたつきに少々ストレスを感じていました。
というわけで外付けSSDの購入です。

1TBのSSDとケース、2つ合わせて15,000円ほど。(2019年6月時点)
appleで付け替えるよりめちゃくちゃ安いです。

外付けSSDにOSインストール

amazonで注文後2日で届きました。

ケースにはSSDに差し込む端子、固定するためのネジとドライバーが付属しています。

この端子の差し込みが少し難しいです。スッと入らないし、力を入れると折れそうだし慎重な作業となります。

外側からネジで固定すると外付けSSDの完成です。

Macのアルミボディとマッチするデザイン。

で、SSDにOSをインストールするのですが、iMacのネットが不安定なので元から使っていたMacbookProに繋いでインストールします。
AppStoreでMacOSを検索して、インストール先にこのSSDを指定するだけです。

OSのインストールについてはこのサイトを参考にしました。
https://www.sin-space.com/entry/mac-gaibussd-speedup#macOSをダウンロードしてSSDにインストールする

一旦MacbookProの電源を落として、外付けSSDをiMacに接続。
https://support.apple.com/ja-jp/HT202796
このやり方で外付けSSDを起動ディスクに選んで起動。
するとiMacをまっさらなOSで起動できました。

HDDでの動作に比べてめちゃくちゃキビキビ動きます。
ネット接続の問題もなくなりました。
なので、これからDropboxなど少しずつ導入してエラーが出る部分を探していきます。

安くストレージをグレードアップしたい人は外付けで

Macbookなら持ち歩くために外付けSSDの導入ははばかられますが、iMacは据え置きなので常にSSDを接続することについて問題はないかと思います。

これからiMacを購入するつもりだけど、SSDのグレードアップをしたい方にはこの方法がおすすめです。