007ファンのロンドンの楽しみ方

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こんにちは!旅と映画が好きなじゅん(@72310know)です。
映画の中でも007シリーズが好きなので、ロンドンの007スポットを紹介します。
ロンドンでジェームズボンドになりきりたい人におススメです。

MI6のビル

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007作品の中でもよく出てくるこのビル。
イギリスの諜報機関MI6の本部として登場します。が、『スカイフォール』では爆破され、『スペクター』でもさらに爆破されたのが記憶に新しいですよね。


googleマップでは「SIS Building」として掲載されています。
SIS=シークレット・インテリジェンス・サービス、つまりイギリスの秘密情報部として実際に使われているビルなのです。
ボンドほど派手で無いにしろ、イギリスの安全のために活動するエージェントが集まっているのですね。

ここへ行くには地下鉄のvauxhall(ボクソール)駅もしくはpimlico(ピムリコ)駅で降りるとすぐです。

ピムリコ橋のバス停から次はウェストミンスターへ向かいます。

ウェストミンスター駅出口

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ロンドン地下鉄の「ウェストミンスター駅」の出口。
『スカイフォール』の地下で敵を追いかけ回した後、ここからボンドが出てきて上司であるMが出席する会議場へ疾走するシーンで写ります。

 

周辺はウェストミンスター寺院、ビックベンなどロンドン観光の代表的なスポットなので平日の朝でも人がとても多い場所です。
ここを封鎖して映画撮影ができるなんて、007シリーズがいかに国民的作品なのかを知ることができました。

ここからバスに乗って007博物館へ向かいます。

007博物館

場所

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007博物館に着きました。トラファルガー広場から歩いても15分程の場所です。

 

googleマップでは「ロンドン映画博物館」と書いていますが、「Bond In Motion」と銘打って007シリーズの展示ばかりになっていました。

展示

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ここでは映画撮影に使われた歴代のボンドカーが展示されています。
これは『慰めの報酬』冒頭のカーチェイスシーンでボンドが乗っているものですね。

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映画でも写ったかどうかわからないような小道具も展示されています。
ボンドもアメックス使っていたのですね。しかもブラックカード!!

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『オクトパシー』でボンドがワニ人形の中に入って、川から敵のアジトに侵入するシーンのやつですね。
今の時代にこんなの出しちゃったら失笑もんですけど、80年代はこういうお笑い要素も007の魅力でした。

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『ゴールドフィンガー』『スカイフォール』『スペクター』で出てきたアストンマーチンです。
唯一007の人形が展示されているのがショーン・コネリーだけでした。
この展示は様々な角度から見ることができるので、正面からパシャ、横からパシャ、斜め後ろからパシャ、と舐め回すように撮影しまくりました。

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小道具展示の中には『カジノロワイヤル』のチップもありました。
初めて映画館で観た007がこの作品なので、感慨深いです。

グッズショップもありました

博物館の地下が展示コーナーで、1階と2階がグッズショップになっていました。
グッズはポスター、モデルカー、下着、シャツ、ラジコンなど、様々でした。
ファンなら気をつけないと結構お金を吸い取られちゃうコーナーです。笑

007ファンはロンドンを歩くだけで楽しい

以上が半日で回ったコースです。
ロンドン滞在が3日の中にいろんなものを詰め込んで、このコースを考えました。
ロンドン短期滞在の方はぜひ参考にしてください。

007 スペクター (字幕版)

 
カジノ・ロワイヤル (字幕版)

 
007 / スカイフォール (字幕版)

 
ロシアより愛をこめて (吹替版)