トムハンクス主演
・冷戦時のアメリカでソ連スパイが捕まる
・トムハンクス演じる弁護士にソ連スパイの弁護依頼が来る
・トムハンクスとソ連スパイが関係を築いていく
・ソ連に米軍人が捕まる
・ソ連側からトムハンクスに、米軍人とソ連スパイの交換交渉が持ちかけられる
・トムハンクスはソ連と交渉に入る
という流れのストーリー。
しかし、思いもよらない出来事が東ベルリンで起き、そのことがソ連とトムハンクスの交渉に影響を与えます。
東ベルリンでの出来事が、トムハンクス演じる弁護士の人格をより際立たせると同時に、物語に緊張感をもたらします。
映画自体、序盤は冗長な感じがあり眠たくなりましたが、話が進むに連れて面白みが増してきます。
ベルリンとニューヨークで主人公が列車から景色を眺めるシーンが対比になっていたのは印象的。
点数をつけるなら、5点中4点!