<輪行>新幹線みずほ・さくらで自転車を置く場所

先日の自転車お遍路の帰り。

香川から大阪まで電車で帰りました。

岡山から新大阪までは新幹線さくら(みずほにも使われる九州新幹線N700系)に自転車を載せました。

・ネットで最後部座席を予約

J-WEST会員なのでe5489というネット予約サービスを利用。

マリンライナーの記事で割引になることは書いたがもう一つメリットがあります。

それは座席図から席を選ぶことができることです。

 

blog.traveler-jun.com

 

そこで、車両の一番後ろになる部分の座席を指定しておきました。

「座席の後ろには壁しか無いので気兼ねなく置くことができる。

 置いてしまったらあとは寝てしまおう。」

予約するときにはほくそ笑んでいました。

しかし、思い通りにならないのが旅の常。あんなことになるなんて・・・。

 

ちなみに新幹線の料金は通常6,230円が、割引で5,500円。

730円もオトク。

マリンライナーでの割引額520円と合わせると、J-WESTカード年会費1,000の元を取れました。

 

・しかし先客が!

そして岡山駅でさくらに乗り込むと・・・。

赤ちゃん連れのお母さんが自分が予約していた隣の座席に座り、その後ろにベビーカーを置いていました。

確かに新幹線ってベビーカーを置くスペースってここしか無いよなぁ〜、

と考えてしまいました。

赤ちゃん連れの親にとって、ベビーカーを置く場所は頭を悩ませる問題なんでしょうねぇ。

JRさん!早くヨーロッパ新幹線を見習って荷物置場を作りなさい!

 

・置いた場所はドアの前

というわけでデッキのドア前の手すりにひっかけて自転車を置きました。

岡山を発車した後は新神戸、新大阪にしか停車しないので、

「新神戸で開くドアと反対側に」と考えて場所を選びました。

もしこれが「博多から乗車」となっていたらもっと煩わしかっただろうな。

念のため検札中の車掌さんにも自転車を置く旨を説明しておくと、

「新神戸ではこちらのドアが開くので大丈夫です。新大阪駅に付く前に自転車を出せる準備をしておいてください。」とのことでした。

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幸い、新神戸で隣りの赤ちゃん連れのお母さんも降りたので自転車を座席の後ろのスペースに移動させました。

リクライニングも十分できます。

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・まとめ

新幹線なら車両の最後部座席を取るべきだけど、最後部座席を取ろうとする人はおおいよ。

 

でもあきらめないで。デッキにも自転車は置けるから!ただ、途中停車駅でのドアが開く方向を気にしてね。