先日北海道は札幌まで行ってきました。
目的は温泉と海老塩ラーメン!!
合わせてこの旅では「体力を消耗しないようにすぐに帰る」ことも意識していました。
札幌滞在時間は16時間程。
「そんな短時間で何が楽しめるんだ!?」とお考えのあなたに、超エキサイティングな札幌の楽しみ方を紹介します。
目次
仕事終わりに最終便の飛行機で札幌入り。
仕事が終わってすぐに伊丹空港に向かいます。時刻は18時前ですが、ここで夕食は取りません。北海道でラーメンを食べるのが目的なので。
金曜夜の新千歳行き最終便はお仕事終わりと思われる方が多く、機内は少しどんよりとした感じ。「おっちゃん達、俺、1週間お疲れ様でした!!」
【札幌の楽しみ方その1】人がいない空港を楽しむ
新千歳着は予定より少し遅れて、21時ちょうどでした。
この時間の新千歳は、発着する便があと数本だけなので人がかなり少ないです。この空港の混雑ぶりを知っているので、ここまで人がいないとなんだか気分が高揚してきます。
【札幌の楽しみ方その2】空港内の温泉で1週間働いた身体を休める
23時間営業の温泉
(引用元:http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/relax/spa/ )
今夜はここで寝泊まりします。
新千歳空港にはなんと23時間営業の温泉があるのです。
閉店の朝9時までは温泉に浸かり放題!!
お湯もただの大浴場だけでなく、露天風呂もあります。
お食事もとれます
さてこの日の夕食、えびそば一幻でいただく予定だったのですが閉店時間を調べておくことをすっかり忘れていまして、間に合わなかったんですよね。だから温泉で夕食をいただきます。
温泉に入るときにカウンターでロッカーの鍵をもらうのですが、ここにバーコードがついています。夕食やその他タオルなどの品物の会計はこのバーコードで管理して、帰るときに一括して支払うシステムになっています。
夕食はラーメンの予定で来たので、ここでラーメンを注文しました。味は、まあまあというところ。
お食事の場所、テレビがあって畳敷きです。
22時過ぎはがらんとしていて、注文しない人でも座って休めるようになっていました。
休憩室で寝ます
また、別に場所には休憩室もあります。
フルフラットになるシートに光を遮るシェードもついています。
各シートについたテレビは地上波放送はもちろん、空港の発着時刻案内も見ることができます。
このテレビの音、シートの頭を置く部分から出るようになっているので他のお客さんに迷惑になる心配もありません。
そして本格的な睡眠を取れるよう、ブランケットも置いてくれています。
眠りに入る頃は静かな空間でしたが、朝5時近くになると朝一番の便に乗ろうとする人たちのアラームで起こされちゃいます。そこから二度寝しようと思ってもおじさん達のいびきもうるさいです。
朝食もあります
そうやって嫌な感じの目覚めのまま、朝食をいただきます。深夜料金を払うと朝食は無料なのです。
味は、というとこれもまぁまぁでした。
温泉の料金
夜22時から一晩過ごして3,000円でした。
基本の入浴料金は1,500円で、深夜1時以降も滞在するために1,500円を追加で払う、という内訳です。
カードラウンジに入れるクレジットカードを持っているひとは、カードラウンジで400円引き券をもらうことができますのでお忘れなく。
【札幌の楽しみ方その3】翌朝、海老塩ラーメンを食す
朝9時に温泉を出てから少し空港内を散策して、9:40にラーメン道場のえびそば一幻に並びます。
このラーメン屋さん、朝10時のオープンと同時にお客さんがたくさん並びます。それを知ってか、みんな9:30ぐらいから店の前に集まるのです。
スタンダードな「そのままえびしお」をいただきました。
えびの風味が味わえる、ここでしか食べられないラーメンです。何回食べても飽きません。
【札幌の楽しみ方その4】空港ラウンジ巡り
ラーメンを食べてから大阪行きの離陸時刻まで2時間ちょっとでしたので、ラウンジでゆっくりします。
僕はアメックスカードを持っているので、まずはカードラウンジへ来ました。
全席が滑走路に向いていて、とても開放的な空間です。
JALのサクララウンジへ来ました。ここは大きなテーブル席、滑走路に面した大きな窓、と国内では羽田に次いで良いサクララウンジです。
出発までiPad Proで思考の整理をしつつ、コーラをいただきました。
身体の疲れを取る超短期旅行
今回は温泉とラーメンだけに目的を絞った、疲れを取る旅行でした。
「航空券の代金の元を取るためにアレもやってコレもやって」となるとむしろ疲れてしまいますよね。
最近は目的を絞って、体力が消耗しない程度に楽しむ超短期旅行にハマっています。これを読んだあなたもぜひ、「目的を絞った旅行」をしてみてください。
過去には愛媛、島根に超短期旅行で行きました。