GWにシンガポールまで行ってきました。
香港の航空会社であるキャセイパシフィックで香港経由で飛行機にのったのですが、行きで乗った最新型のA350という飛行機がとても心地よかったです。
そのA350の魅力をお伝えします。
機内エンターテイメントの質が高い
・映像がキレイ
今までに乗ったことのあるフィンエアーやエミレーツではDVDの映像よりも荒くて汚い印象だった飛行機の機内エンターテイメント。
キャセイのA350は映像がとてもキレイ。ブルーレイ並の映像です。
皆がスマートフォンを持つ時代にDVD以下の画質の映像を見せつけられると、ただでさえ窮屈なフライトが余計苦しくなりますよね。
その点、キャセイのA350は映画をずっと見ていても苦しくなりません。
・タッチスクリーンの反応がとても良い
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このタッチ反応のすばらしさ!今までの飛行機と比べ物になりません。
帰りの便は同じキャセイでもA330、B777といった旧型の飛行機で、タッチパネルの反応が悪すぎて映画を観るのやめてしまいました。
「今の時代にスマホ以下のタッチパネル画面しか提供できない航空会社は無くなってしまえ!」と考えるぐらいキャセイのA350のタッチパネルは最高です。
・パイロット目線のマップ
今飛行機がどこを飛んでいるのかを地図で表してくれるあれです。
グーグルアースみたいな3Dのマップにパイロットが観る計器のようなものを重ねていて、自分が操縦しているかのような体験ができます。
機内がとても静か
これが快適なフライトの要因でした。
機内に響くエンジンの音。アレがかなり小さいんです。
ノイズキャンセリングをして小さめの音で音楽を聴いていたらまったく気にならなくなるレベル!!
お金を上乗せしても良い!と思えるレベルで静かです。
足元も広々
身長173センチでちょっと足が眺めの自分が座っても、膝と前のシートの間に充分余裕があり、足を組むことも簡単です。
前のシート下の空間も広く、カバンを置いていても足を置くスペース、つま先を運動させるスペースが充分とれます。
どこで乗れるの?
僕が乗ったキャセイはA350を関空に乗り入れさせているので、乗るなら関空発にするといいです。ただ、当日の飛行機がA350かA330かB777かは当日にならないと分からないです。
他に日本にA350で乗り入れる航空会社はベトナム航空、フィンエアー(2017年6月〜)、中華航空、シンガポール航空です。(2017年5月現在)
そして2019年にはJALが国内線から導入する予定なんだそうです。
A350が普及したら空の旅はもっと快適になるので楽しみです。そのためにはエアバスさんにはせっせと量産がんばってもらいましょ!